【まだまだ使えます】iPhoneの買い替え時期で損してしまうケースを紹介!
- 2023.03.06
- ガジェット
少し高いけど性能が良いしみんな使ってるし…それがiPhoneの魅力ですよね。そんなiPhoneですが、実は購入してしまうと後悔する場合があるのをご存知でしょうか?この記事ではそんな、買ってしまうと後悔するパターンを3つ紹介していきます。
8月~9月上旬の間の購入
この時期に買ってしまうと、10000円ほど損してしまうことになりかねません。どういうことか説明しましょう。
毎年、iPhoneは9月の上旬~中旬にかけて発表されます。2022年だと、9月8日にiPhone14が発表され、それと同時に旧機種が値下げされました。今年だと、iPhone13が10000円の値下げ、iPhone12も7000円の値下げが行われました。
このように、8月~9月上旬の間に購入してしまうと、もうすぐ値下げされるものを高値でつかまされることになりかねないので、よっぽどの理由がない限りはこの時期に新iPhoneを買うのはお勧めできません。
「バッテリー持ちが悪くなった」という理由の購入
この理由で買い替えるのであれば、他に良い方法があります。iPhoneは「リチウムイオン電池」というバッテリーを採用しており、このバッテリーは使っていくとどうしても充電の持ちは悪くなっていってしまいます。
そこで、買い替えてしまおう!となるかもしれませんが、それはあまりお勧めできません。まずはiPhoneのバッテリーだけを交換することを考えてみてはいかがでしょうか?
例えばiPhone8をバッテリー交換でApple公式に出すと、10500円でバッテリーが最新のものに交換されます。正規サービスでなくても良いのなら、約2000円から交換してくれる店舗もあります(AppleはApple公式で修理することをおすすめしています)。
今Appleが販売している一番安いiPhoneはiPhoneSEですが、その価格は62800円なので、Apple公式で修理するとしても約5万円を節約できることになります!
また、バッテリー交換をすると、バッテリーの持ちだけでなくそのiPhoneの性能が向上する場合もあります。Appleによると、バッテリーの劣化によってたとえば次のような影響を受ける場合があるとしています。
・App の起動に時間がかかるようになった。
・バックライトが暗くなった (コントロールセンターで設定の変更が可能)。
・スクロール中のフレームレートが低くなった。
Apple iPhone のバッテリーとパフォーマンス
など…
よって、上記のようなことで悩んでいる場合は、機種変更をしなくても、バッテリーの交換だけでiPhoneのパフォーマンスが向上する場合があります!!その場合、機種変更をしてしまうのはもったいなくはないでしょうか?
携帯会社の店舗で勧められた場合
この方法で買うと、最大で2万840円も損する場合があります! どういうことか説明しましょう。
メーカー・キャリア | 本体価格(税込) | Appleとの価格差 |
---|---|---|
Apple Store | 119,800円 | - |
楽天モバイル | 120,910円 | +1,110円 |
ドコモ | 138,930円 | +19,130円 |
ソフトバンク | 140,400円 | +20,600円 |
au | 140,640円 | +20,840円 |
この表は、Apple Storeで買う時と、携帯電話会社で買うときのiPhone14の価格の比較表です。ご覧のように、携帯電話会社で買った方が断然高くなってしまうことがわかります。
携帯電話会社の店舗で買うと、この価格が適用されてしまうので、店舗で買うのはおすすめできません。
iPhoneを最安値で買いたい場合はApple公式で買うのが一番です。(セールが行われている場合などの例外はあります。)
まとめ
以上、iPhoneを買い替えると後悔してしまうタイミングを3つ紹介しました!! せっかく新しいiPhoneを買うのに後悔したらイヤですよね…この記事が買い替えることを検討しているみなさんの一助になれると幸いです!